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今日は街へ、明日は村へ。その場所で思ったことを綴ります。

【CF入門書】『決算書はここだけ読め! キャッシュ・フロー計算書編』 (前川修満 著)


キャッシュフロー計算書について学ぶ

キャッシュフロー計算書に特化した入門書が読みたくて手に取ったが、これが大正解。
難しい会計用語を知らずともグイグイ読み進められる。
取り上げられている会社も、JR東海、東芝、王将など身近な企業ばかり。
著者が数字から経営判断を読み解く過程にもリアリティがあって、イメージしやすかった。

キャッシュフロー計算書を読めば何がわかるか

JR東海はリニア導入についてどう動くかが重要な戦略になる。
東芝はサムスンとの壮絶な闘いを繰り広げている。(現在はその後遺症に苦しんでいる?)
王将はV字回復したが、倒産寸前までいった頃の教訓は忘れずに、経営を続けている。

キャッシュフロー計算書を読めば、日本企業の奮闘の様子が見えてくるのですね。
出版は10年以上前で掲載されているデータは古いが、とっかかりとしては最良の書だった。
これからも新書の名著として、私のような財務会計入門者に向けて版を重ねてほしい。

2021/7/31