街行き村行き

明日あたりは、きっと山行き

【書評・感想】『陰翳礼讃』(谷崎潤一郎・著 大川裕弘・写真)

パイ・インターナショナル社から出版されている「ビジュアルブック」が評判がよいということで、 谷崎潤一郎『陰翳礼讃』を手にとってみました。 陰翳礼讃作者:谷崎潤一郎パイ インターナショナルAmazon In Praise of Shadows作者:Tanizaki, JunichiroRandom…

【ネット試験特化】日商簿記2級に一発合格するためにやったこと

【ネット試験特化】日商簿記2級に一発合格するためにやったこと

岡寺で厄除け参り ー水面に浮かぶ天竺牡丹をみたー

「日本で最初の厄除け霊場」との由来のある岡寺へお参りしてきた。 ちょうど「華の池〜水面に浮かぶ天竺牡丹〜」というイベントが開催中で、 ダリアがいたるところに飾られていて、連休中ということもあって参拝の人で賑わっていた。 公式WEBページ www.okad…

【書評・感想】エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来(古舘恒介・著)

【書評・感想】エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来

【朧月夜の世界】藤原宮跡の菜の花畑をみた

【朧月夜の世界】藤原宮跡の菜の花畑をみた

映画『ドライブ・マイ・カー』をみて、チェーホフ『ワーニャ伯父さん』との交差点について考えた

映画『ドライブ・マイ・カー』をみて、チェーホフ『ワーニャ伯父さん』との交差点について考えた

【全10選】聴いてよかったVoicy配信2022年1月〜2月

【全10選】聴いてよかったVoicy配信2022年1月〜2月

ウクライナ問題から、ロシア・東欧を舞台した長編小説「オリガ・モリソヴナの反語法」を読み返した

ウクライナ問題を、長編小説「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んで考えてみる。

【開館記念レポート】大阪中之島美術館へ行ってきた

関西の新アートスポット、大阪中之島美術館へ行ってきた

【愛好レシピ本5選】ステップアップのためのスパイスカレー読本

スパイスカレーのレシピ本を5冊紹介します。紹介した著者;水野仁輔,ナイル善己,渡辺 玲,印度カリー子,稲田俊輔

映画『コーダあいのうた』をみてきた

映画『コーダあいのうた』をみてきた。 主演のエミリア・ジョーンズの歌が伸びやかですばらしく、また登場する名曲の数々も楽しく、前評判通りの爽快な感動作だった。 www.youtube.com ハイライトは、最後に家族に向かって歌われる「Both Sides Now」だろう…

【1億総反応時代を生き抜く方法】自分の意見で生きていこう(ちきりん・著)

発売前から楽しみにしていた1冊だ。 毎日の10分間Voicyも絶好調なちきりん氏による、「現代を生きぬくための根幹の能力」を解説するベストセラーシリーズ。 最新作であり、4部作の完結作。 自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つ…

【図録充実、注目の展覧会】 メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

昨年末、大阪市立美術館で開催中だった「メトロポリタン美術館展-西洋絵画の500年-」へ行ってきた。 メトロポリタン美術館(THE MET)が所蔵する2500点以上の西洋絵画の中から、選りすぐりの65点を展示。そのうち46点は日本初公開という貴重な展覧会。 メジ…

【ティール組織との接点で考える】Humankind 希望の歴史(ルトガー・ブレグマン・著、野中香方子・翻訳)

若手オランダ出身ジャーナリスト、ノンフィクション作家であるルトガー・ブレグマン氏の世界的ベストセラーである。 発売されるやいなや日本の著名人たちも絶賛していて、(それに対する批判のコメントなども溢れていて)、賛否両論のワケが気になってしまい…

【初詣】2022年を漢字一文字で表すと…

新年あけましておめでとうございます。 寒波の襲う元旦となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 大晦日、紅白歌合戦では藤井風さんが数々のサプライズで、まさに「風のように」日本中の視線をさらっていたのが印象的でした。 ちょうど私よりひと回り下の…

【全10選】聴いてよかったVoicy配信【2021年11月-12月】

もうかれこれ2年ぐらい、移動中にはVoicyを聴くことが習慣になっている。 プラットフォームの成長とともに気になるパーソナリティーも増え続け、最近では「聴く放送を絞ること」の方が難しくなっているうれしい状況だ。 本日アプリを開くと、「2021年あなた…

【ベスト5冊】2021年今年読んでよかった本

2021年は、私にとって読書習慣を変えた年だった。 昨年までは読んだ本のアウトプット場所としては、読書会を活用していた。 課題本などには取り組まず、テーマフリーの読書会を中心に、自由に読みたい本を選んでいた。読書会は隔週で、それを期限に1冊の本を…

【破滅的な芸術家の一生】楽園への道(マリオ・バルガス=リョサ ・著、田村 さと子・訳)

ポール・ゴーギャンはフィンセント・ファン・ゴッホと並ぶポスト印象派のフランス人画家として世界的に知られている。けれども名画の輝きとは対照的に、その生涯は破滅的な一途をたどるものだった。 本書はゴーギャンと、その祖母である革命家フローラ・トリ…

【気候変動問題のファクトフルネス】地球の未来のため僕が決断したこと(ビル・ゲイツ・著、山田文・訳)

ビル・ゲイツ20年ぶりの著作が出版された。 COP26開催のニュースが報じられる中、気候変動問題はいま最もタイムリーなテーマである。 しかし、議論が拡散するたびに”何が本質的な問題なのか”を見失いがちにもなる。 本書は、現状の課題をできる限り客観的に…

【日帰りハイキング】曽爾高原へススキをみにいこう

10月中旬から気温が急激に落ちて、秋らしい気候になってきました。 紅葉シーズンにはまだちと早いが、季節を感じる景色は味わいたい。 そんな希望を叶えるため、ススキが見頃を迎えた曽爾高原へ行ってみることにしました。 【歩いて片道40分】ファームガーデ…

【忘れられた歴史的フェスのドキュメントをみた】サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)

ブラックミュージックのドキュメンタリー映画が全国ロードショーなんて、いつぶりだろうか。 わざわざ京都や大阪に出向かずとも近所で上映されるということで、サクッと観に行ってきた。 時代はウッドストック・フェスティバルの行われた1969年夏。ジミヘン…

【発見の秘訣は情緒のバランス】春宵十話(岡 潔・著)

岡潔という関西出身の世界的数学者を知ったのは、つい最近のこと。 特に代表的なエッセイである『春宵十話』は、本のレビューサイトなどでもよく取り上げられていて、天才数学者の書くエッセイとはどのようなものだろう?と興味がわいた。 和歌山県橋本市生…

【ファミリー経営を長期戦略ベンチャーと考える】星野佳路と考えるファミリービジネスの教科書

星野佳路と考えるファミリービジネスの教科書日経BPAmazon 星野佳路と考えるファミリービジネスの教科書 (小野田鶴、日経トップリーダー 編集・構成) 「ファミリービジネス」という経営学上の用語を聞いたことがあるだろうか。 私は恥ずかしながら本書を読…

【ナラティブ・アプローチ実践】やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力(迫俊亮・著)

全国に300店舗を展開する靴とバッグの修理店「ミスター・ミニット」の社長である迫俊亮氏の経営奮闘記。 ベンチャー企業のマザーハウスで経験を積み、ミニット・アジア・パシフィック社に入社。29歳で代表取締役社長に就任したときの経営状況は10年連続右肩…

【豪華新装版】センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン著 上遠恵子・訳 川内倫子・写真)

レイチェル・カーソンの晩年の名著「センス・オブ・ワンダー」が、新潮文庫より装丁を新たに出版された。 センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)作者:レイチェル・カーソン新潮社Amazon カーソン氏の詩的な表現と呼応するように川内倫子氏の写真が散りばめられ…

【人気YouTuberの選書術】OUTPUT読書術(アバタロー・著)

低音ボイスの”ええ声”で名著を解説してくれる大好きなYou Tubeチャンネル「アバタロー」さんの初の著書。 私が初めてこのチャンネルに出会ったのは、確か岡本太郎氏の「自分の中に毒を持て」の20分解説動画だったと記憶している。 まるで岡本太郎が乗り移っ…

【タイムリーな話題作を読む】クララとお日さま(カズオ イシグロ・著、土屋政雄・訳)

カズオ・イシグロ、ノーベル賞受賞後の最新作。 4月の発売以来、本屋で見かけるたびに、ひまわりと女の子の可愛らしい表紙に名作感が漂っていて、ずっと気になっていた。 テーマは人工知能とヒューマニティということで、著者がどんな未来を描いてくるのか、…

【究極の普通の本屋とは?】ガケ書房の頃 完全版―そしてホホホ座へ(山下賢二・著)

ガケ書房の頃 完全版 ――そしてホホホ座へ (ちくま文庫)作者:山下 賢二筑摩書房Amazon ガケ書房の頃作者:山下賢二夏葉社Amazon ガケ書房という一風変わった書店の存在を知ったのは、私が高校生の頃のことだった。 友人に、ハンバートハンバートというバンドが…

【お掃除オバちゃんは投資家】投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野英人・著)

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社 e-SHINSHO)作者:藤野英人講談社Amazon 「ひふみ投信」で有名な藤野さん。 日本でファンドマネージャーという職種の中では著名な方だが、本は一冊も読んだことがなかった。 そこで、そのその基本的な考え方…

【メモアプリ比較】フロー情報、ストック情報で使い分ける(Apple純正メモ、OneNote、Notion)

メモアプリ3種の使い分けについて 世に次々と新しくリリース&アップデートされるメモアプリ。 良いものが出れば乗り換えてみたいと思うもののの、データの移行などは手間もかかるし、できれば同じものを長く使い続けたい。 そこで数あるメモアプリの中から”…